
1. 「依存の真空状態」という地獄
パチンコを辞め、スマホゲームを封印した。依存体質の私にとって、それは「自由」を手に入れたはずの瞬間でした。しかし、待っていたのは達成感ではなく、ぽっかりと空いた「空白」でした。
0か1かのデジタルな人間である私は、何かを封印すると、その穴を埋めるためにまた別の「生産性のない娯楽」を探し始めてしまいます。最近は食欲にその矛先が向き、体重が5kg増えました。
結局、私たちは何かを遠ざけること(マイナスの封印)だけでは、今を楽しむことができないのです。
2. 「お金を使わない遊びは楽しくない」という真実
「趣味を見つけよう」「読書をしよう」 巷の自己啓発本はそう言いますが、正直に言います。お金を使わない遊びは、楽しくありません。
若い頃にパチンコやスロットという強烈な刺激(と金銭のやり取り)に脳を焼かれた人間にとって、穏やかな趣味はあまりにも退屈です。でも、今の私には家庭があり、独身時代のように湯水の如くお金をかける遊びはできません。
ここに大きな矛盾があります。 「刺激が欲しい。でもお金は使えない。でも小遣いは欲しい」 この袋小路から抜け出す唯一のルートが、私にとっては「副業としてのブログ」でした。
3. ブログが続かない「90%」の正体
「ブログは半年で9割が辞める」と言われます。 私もその一人でした。無料ブログで半年書き、1年放置し、ドメインを変えてもまた1年書かずに終わる。この2年で更新したのはわずか3件。
なぜ続かないのか。理由はシンプルです。 「ブログを書く時間」を、生活の中にデバッグ(組み込み)できていないからです。
本業が忙しい、時間がない。それは言い訳に過ぎません。時間は誰にでも平等にあります。私に必要なのは、スマホをフリックして他人の作った娯楽を消費する時間を、1行でもいいから自分の言葉を生産する時間へ「強制的に置換する」ことでした。
4. 解決策:ブログを「好き」という名の依存に変える
モチベーションを上げる方法は、巷に溢れています。仲間を作る、目標を立てる、本を読む。 でも、私が考え抜いて辿り着いた結論はもっとシンプルでした。
「ブログを書くこと自体を、新しい依存先にすること」
現状に満足しているなら、ブログなんて書く必要はありません。でも、私は現状に満足していない。お金が欲しい、今の自分を変えたい、何より「自分自身から逃げるのをやめたい」。
その切実な思いをアンテナとして張り続け、ブログを「好き」だと思い込む。いや、好きになるまでしがみつく。それだけが、人生のターニングポイントを作る唯一の鍵だと信じています。
まとめ:何度でも、0から1へ
きっとまた、私は挫折するでしょう。何度も「やっぱり向いていない」と画面を閉じるでしょう。
でも、依存先を「過去(パチンコ)」や「虚構(ゲーム)」に求めるのではなく、「自分の言葉を売る(ブログ)」という未来に向けたい。
依存体質な自分を責めるのはもうやめました。この性格を「継続」という名のプラスのエネルギーに変換できるまで、私は何度でもキーボードの前に戻ってきます。

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