【スマゲー断ち10週間】現実逃避をやめたら、自分の「衣食住」がだらしなさすぎて絶望した話

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スマホゲームを辞めて、気がつけば10週間(約2ヶ月半)が経ちました。

スマゲーという最大の現実逃避ツールを脳内から排除した結果、私の目の前に現れたのは、これまで見ないふりをして放置し続けてきた「ボロボロでだらしのない衣食住の現実」でした。

今回は、スマゲー依存から脱却中の私が、現実の世界と向き合って絶望し、そしてここから生活を改めようと決意したリアルな変化を書き残しておきます。

スマゲーをやめて10週間。でも「現実逃避癖」はしぶとい

まず直面したのが、「ゲームだけを辞めても、現実逃避癖そのものを治さない限り、人間は他のものに依存し続ける」という事実です。実は、私が依存から抜け出そうと挑戦するのは今回で「8回目」。8回目にもなると、自分がどこで挫折するのか、その罠が嫌というほど見えてきます。

ゲームを辞めた私の脳は、すぐに次の逃げ道を探し始めました。電子データで溜め込んだ漫画、Netflix、U-NEXT、Amazonプライムなどの動画サブスク……。放っておけば、無限に時間を溶かすトラップが現代には溢れています。

「このままでは同じことの繰り返しだ」

そう危機感を持った私は、所持していたタブレットやノートパソコンなどのハードウェアを徹底的に物理封印しました。

しかし、ここまでは過去7回の失敗と同じルートです。これまでの挫折理由は、いつも「せっかく買ったハードを封印しておくなんて勿体無いな……」という邪念が湧いてしまうことでした。どれだけ覚悟を決めても、結局はどこかで復活してしまうのです。

過去の失敗と何が違うのか?「人生のハンドル」の存在

今回、過去7回と決定的に違うのは「無気力になっていないこと」です。

今までは、依存先(ゲームや動画)を物理的に封印すると、何もすることがなくなってただただ無気力になっていました。しかし今は、幸運なことに「ブログ」という新しい台のハンドルを握って回し続けています。

では、なぜ今まではそのハンドルを回せなかったのか。 それは、自分の中に「やる気やモチベーションが湧かないと行動できない」という思い込みがあったからです。それが行動できない本当の原因ではないと気づいた時、世界が変わりました。

これは気合や根性といった精神論ではありません。「ただ、やる」。それだけです。 その背景にある原動力は、ただ一つ。「このままではマズい」という強烈な危機感のみ。

モチベーションの有無なんて関係ありません。とにかく今日も、私はブログのハンドルを淡々と回し続けます。

【スマホの勧誘】なぜiPhoneはダメで、AQUOS sense8(128GB)が至高なのか?

依存脱却の第一歩は、「魅力的なアプリが物理的に動かない・入らない環境」を作ることです。その点、サクサク動いて魅力的なアプリが誘惑してくるiPhoneや、何でも入る大容量スマホは依存の元凶でしかありません。

今の私の相棒は、Androidの「SHARP AQUOS sense8(128GB)」。実質的なスペックも価格も、自分にブレーキをかけるにはちょうどいいスマホです(たまにフリーズしてくれるところも含めて最高です)。

私のスマホにはゲームは1つも入っていません。それなのに、現在のストレージ状況はこんな感じです。

  • システム: 約20GB
  • アプリ等: 約70GB
  • 合計: 約100GB(残りわずかでパンパン!)

ゲームなしでなぜこんなに容量を食うのかというと、私なりのこだわりがあるからです。私は「紙」を部屋に残したくないタスク管理・ミニマリスト派なので、紙でもらった資料や書類はすべてスキャナーで取り込んでデータ化しています。

さらに、日常の買い物に欠かせない店舗アプリなどを入れていたら、使っていないものも含めて気がつけば200種類近くに膨れ上がっていました。128GBという「ちょっと油断するとパンパンになる緊張感」こそが、スマホに依存しないための防壁になってくれています。

【住】目を上げたら築20年の我が家は汚すぎた。そして「鳩の巣」事件

ゲームの画面から目を上げ、現実の「家」を見渡したとき、私は絶望しました。ゲームの世界に逃げ込んでいる間に、現実の住環境が悲鳴を上げていたのです。

我が家は築20年。10年前に「売電価格31円」でスタートした太陽光パネルが、今年の10月でついに10年間の固定買取期間(FIT)を終了します。

「あぁ、売電も終わりか……」と何気なくパネルを見上げてみたら、絶句しました。 なんと、パネルの隙間にまさかの「鳩の巣」を発見。 周辺はひどい糞害に見舞われていました。

それだけではありません。外壁塗装(外装)のメンテナンスも随分前から気づいていたのにサボり続け、家の周りの庭木や雑草も手入れされずに荒れ放題。うちには洗車用のホースすらなく、「車なんて動けばいい」と完全に放置していました。

これまで我が家は「11年落ちの軽自動車」1台でやってきましたが、この春に娘が就職し、移動でどうしても車が必要になりました。そこで急遽、我が家にやってきたのが「12年落ちの普通車(中古車)」です。

気がつけば、家も車も、メンテナンスを後回しにしてきたツケがドッと押し寄せていました。

【食】間食の暴走、病気(虚血性腸炎)の洗礼。食の「8ステップ」に悶絶する

食生活に関しては、これまで妻がなんとか支えてくれていました。 しかし、スマゲーを辞めたことによる口寂しさとストレスから、元々あった「間食癖」がさらに悪化。ポテチや甘いものをドカ食いし続けた結果、見事に体を壊しました。

下された診断は「虚血性腸炎」。激しい腹痛に襲われ、文字通り強制終了の洗礼を受けました。

「これではいけない」と生活を改めようと思い、真面目に「食」について考えてみたのですが……その工程の多さに早くも気が遠くなっています。

【食の恐ろしい8ステップ】

  1. 何を食べるか考える ➔ 2. 材料を買いに行く ➔ 3. 食材の下ごしらえ ➔ 4. 保存する ➔ 5. 調理する ➔ 6. やっと食べる ➔ 7. 後片付け(皿洗い)

「食って、めちゃくちゃ大変じゃん……!!」

これまでゲームのレベリングにか peaceful に使っていた時間を、このめんどくさい8ステップに充てなければならない。主婦(主夫)業の大変さを、今さらながら身に染みて痛感しています。

【衣】20年前の服を着る男、SHEINの格安服で学ぶ

最後に「衣」です。私は服に一切の興味がなく、20年前の服を平気で現役で着ていました。見かねた妻から「いい加減に買い替えろ」と怒られる始末です。

そこで、最近話題の格安ECサイト「SHEIN(シーン)」などで安い服をいくつか買ってみました。「お、安くていいじゃん」と思ったのも束の間、「海外の格安服には発がん性物質が含まれているニュースがあるから、新品でも必ず一度洗ってから着た方がいい」というリアルなライフハックを学びました。

いざ真面目に服を着ようとすると、これまたルーティンがめんどくさい。 「着たら洗濯して、干して(この干す手間が本当にすごい)、乾いたら畳んでまた着る」の繰り返し。

今までどれだけ「生きるための基本」を適当に流し、そのエネルギーをゲームに注ぎ込んでいたのかがよく分かります。

まとめ:「衣食住」は大変

これまでスマホゲームの画面の中に逃げ込んで、見ないふりをしてきた現実のツケが一気に回ってきました。家は汚い、体は壊す、服はヨレヨレ。

でも、裏を返せば、「10週間もスマゲーを断つことができた」という強い成功体験が今の私にはあります。これだけのエネルギーがあるなら、このだらしのない衣食住を一つずつハックし、立て直していくことだって絶対にできるはずです。

太陽光パネルの鳩の駆除、外壁のメンテ、健康的な食生活への改善、日々の掃除、洗濯ルーティンの確立。

これからは現実世界を舞台にした「生活改善RPG」の始まりです。私の衣食住の逆襲を、ブログで少しずつレポートしていこうと思います。

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