スマホゲームという「最強の依存」に終止符を打つ、唯一の方法

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私は現在、スマホゲーム依存からの脱却を目指し、人生で5度目の「スマゲー禁止」にトライしています。 以前の記事で「共存」という道も模索しましたが、1年が経った今、やはりこのままではいけないという結論に至りました。本気でこの沼を抜け出したい方へ、私が辿り着いた答えをお伝えします。

最終結論:ゲームアカウントを削除する

理屈は簡単です。すべてのゲームアカウントを完全に削除すること。 これが依存を断つ最終にして唯一の正攻法です。 しかし、私を含め、多くの人がこれができません。

私は、過去の習慣を「悪いこと」とは捉えていません。タバコ(16年前)、パチンコ・スロット(13年前)もそうですが、当時の私にとっては必要な時間だったと肯定しています。だからこそ「今後絶対にやらない」と決めるのではなく、あくまで「今はやめている」というスタンスで継続してきました。

しかし、スマゲーは違います。13年間の積み上げ(成果物)はあまりに大きく、再開の可能性を捨てきれずにアカウントを残してしまう。 読者の方はこう思うでしょう。「覚悟が足りない」「過去に執着している」と。 その通りです。パチンコはこの甘い考えでやめられましたが、スマホゲームという怪物は、そんな生ぬるい覚悟を易々と飲み込んでしまうのです。

なぜ、今どうしてもやめたいのか?

パチンコを卒業した2013年から13年、私は人生の貴重な時間をスマホゲームに捧げてきました。50代を迎え、ふと自分の残りの人生を逆算したとき、「これ以上、画面の中のデータのために時間を浪費したくない」という切実な思いが込み上げてきたからです。

アカウント削除以外で試した「抵抗」の記録

これまで、アプリの削除や稼働時間の制限など、あらゆる方法を試しましたが、どれも効果はありませんでした。

  • 超小型スマホ「Jelly 2」の導入: 画面を小さくして物理的に疲れさせようとしましたが、逆にGPS感度の甘さが「ドラクエウォーク」での自動歩行に最適という皮肉な結果を招きました。
  • 複数端末の運用: ガジェット好きが災いし、中古端末を増やして4台同時進行。依存を加速させてしまいました。

結局、物理的な対策だけでは、この「手元にあるパチンコ屋」には勝てないのです。

スマゲー依存の正体は「現実逃避」である

スマホゲームは、過去のどの依存よりも強力です。その理由は、それが「現実逃避」のシェルターだからです。 自分自身の現状、コンプレックス、未来への不安。そうした「本当の自分」から目を背けるために、一番身近にあるスマホの中に逃げ込んでいるだけなのだと、ようやく気づきました。

アカウントを消さずにこの最強の敵に勝つ方法があるとするなら、それは以下の2つのキーワードに集約されます。

  1. 「欲の解放」: 心の奥底に沈めた本当の望みを認め、解放すること。
  2. 「圧倒的な危機感」: 人生100年時代、残り50年をこのまま「空虚なデータ」を積み上げて終えていいのかという恐怖。

「ゲームなんかにハマっている暇はない」という骨身に沁みるような危機感。これこそが、アカウント削除という最終手段を使わずに依存を脱する、唯一の道ではないでしょうか。

まとめ

5度目の挑戦でようやく見えてきた、依存回避の本質。それは「欲の解放」と「危機感」でした。 これは、このブログのメインテーマである「依存」の正体に、最も近づいた瞬間かもしれません。不格好でも、もがき続ける50代の記録が、誰かの力になれば幸いです。

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