スマホゲームがやめられない。

スマゲー

約11年前にパチンコやスロットをやめられた私、でもスマホゲームはなかなかやめられないです。
今回の記事はどうしてやめられないのか?それを掘り下げていきたいと思います。

理由その1:スマホなしの生活が考えられない。

2024年現在、国内のスマホの所有率は95%、そして一人当たりの所有台数は1.5台と複数台持つことも当たり前になってきました。兎にも角にも生活に欠かせなくなったスマホ。仮にスマホを置いて一日生活してみると気がついたのですが、朝からテレビをつけていなかったり。車の移動も無音。私の車には当たり前のようにスマホホルダーとさらにタブレットホルダーがあり、音楽なども全てスマホから。
仕事をしていると1時間半くらいメールやLINEなどの広告通知によるバイブがあるがそれもない。
考えてみたら現金をほとんど持っていない。電子マネーで生活していたのでコンビニでも買い物できない。昼休みはスマホゲームしたくてもないので寝るだけ。仕事が終わり帰ってくると中毒者のようにスマホを求めました。そう1日に目に入ってくる情報源が全てスマホだったのです。これはこれで恐ろしいこと。これだけ生活に密着しているとスマホゲームをやめたくても、スマホ自体を持ち歩かない不便さを考えるとほぼ不可能です。

理由その2:ゲームの種類が多く、ほとんどが無料でできる。

主なゲームの種類
  1. アクションゲーム
    • リアルタイムで反応と操作が求められるゲーム。
    • 例: 「PUBG Mobile」「Call of Duty: Mobile」
  2. RPG(ロールプレイングゲーム)
    • キャラクターを成長させたり、物語を進めるもの。
    • 例: 「原神」「Final Fantasyシリーズ」
  3. パズルゲーム
    • 脳トレやロジックを使うもの。
    • 例: 「Candy Crush Saga」「マージドラゴン」
  4. シミュレーションゲーム
    • 仮想の環境や状況を管理するゲーム。
    • 例: 「The Sims Mobile」「ドラゴンクエストタクト」
  5. ストラテジーゲーム
    • 資源を管理し、戦略的に行動するもの。
    • 例: 「クラッシュ・オブ・クラン」「ライジング・キングダム」
  6. スポーツゲーム
    • 実際のスポーツをシミュレートするもの。
    • 例: 「FIFA Mobile」「NBA Live」
  7. レースゲーム
    • 車やバイクでレースを楽しむもの。
    • 例: 「Asphaltシリーズ」「Real Racing 3」
  8. 音楽・リズムゲーム
    • リズムに合わせて操作するもの。
    • 例: 「Deemo」「Cytus」
  9. カジュアルゲーム
    • 短時間で手軽に遊べるもの。
    • 例: 「フリック野球」「フロッピーバード」
  10. カードゲーム・ボードゲーム
    • カードや盤上で進めるもの。
    • 例: 「UNO」「ハースストーン」
  11. 放置ゲーム
    • プレイヤーの介入が少なくても進行するもの。
    • 例: 「AFKアリーナ」「放置少女」
  12. ホラーゲーム
    • 恐怖や緊張感をテーマにしたもの。
    • 例: 「Five Nights at Freddy’s」「Granny」
  13. 教育ゲーム
    • 学習をサポートするもの。
    • 例: 「ABCmouse」「デュオリンゴゲーム

ゲームの数は数百万以上であり、まさに至れり尽くせりの種類と数となる。私は10種類以上のスマホゲームをしてきましたが、全て無課金でやっています。通信費だけでできるコスパが良いゲーム。今はドラクエウォーク、ドラゴンボールレジェンズ、ドッカンバトル、北斗の拳レジェンズリバイブのこの4つのみ手が回りません。これ以上新しいスマホゲームには手を出さないようにしています、

理由その3:ギャンブル要素がある。

私は約11年前にパチンコスロットをやめて現在に至っているが、それまではパチンコとスロットは生きがいであり依存症であった。ただそれを阻止してくれた一つの手段がスマホゲームだからだ。なぜスマホゲームがパチンコをやめることができた一つの要因なのか説明すると、結論はスマホゲームにはガチャシステムという一種のギャンブル要素が含まれているから。これがパチンコと同じ仕組みで脳にドーパミンを出させている。ただ唯一違うのはパチンコと違い、ガチャでお金が儲かるわけではない。ただゲーム内でより楽しく遊べる強力なアイテムやレアなアイテムなどが当たることで優越感を感じる仕組みであるから。裏を返すとガチャのないゲームにはほとんどハマっていないということがわかった。

理由その4:とにかく操作が簡単である。

スマホゲームの魅力は、いつでもどこでもできる状態であるに加え、他のどんなゲームよりも操作が簡単であるということだ。俗にいうテレビゲームやパソコンのゲームなど、コントローラーが複雑だとテクニックというものが必要になるが、そこはスマホなのでタッチ操作とフリック操作の2つしかないので
操作は限られてくる。

理由その5:終わりがない。

スマホゲームにゴールは存在しない。運営がさまざまイベントなどデータ更新などをして中毒者を手放さない方法を考える。唯一終わりがあるとするならばサービスが終了する時である。

理由その6:人気アニメ漫画のゲームでクオリティの高い演出。

オリジナルのゲームが流行るのもありますが、なんと言っても飽きない理由はアニメや漫画にタイアップしたスマホゲームである。私が一番ハマっているのは最近亡くなってしまった鳥山明さんの代表作、ドラゴンボールである。他にもワンピース、呪術廻戦、はじめの一歩、北斗の拳など人気アニメのスマホゲームがある、どれもこれも素晴らしい演出、またはオリジナル要素もありのめり込みことは間違いない。

理由その7:ログインボーナスの罠

やめられない原因の一つに、ログインボーナスというものがある。これはユーザーがそのゲームを立ち上げるだけでもらえるギフトだ。まさに誘導するための餌である。さらに困ったことに中途半端に頑張ってスマホゲームをやめて、戻ってくると「お帰りなさい」ボーナスで日常のログイン分をある程度まとめて還元するシステムすらある。これではやめられるわけがない。

理由その8:巧みなミッション報酬

ログインするだけで満足しないようにするため運営側がゲーム要素に組み込んでいるのがミッション報酬だ。これはゲーム内のコンテンツをある程度行うとそれに見合ったマネーを頂けるのだ。おそらく無課金や微課金でやっている大半のユーザーはゲームコンテンツの面白さに加えてガチャが魅力的要素の半分以上を占めているため、そのガチャに必要なマネーを得るためにせっせと毎日行うのである。

理由その9:他に没頭する趣味がない。

暇という言葉では片付けてはならない。人生50年も過ぎればやらなくてはいけない事も多少なりともある。だから暇を潰すのではなく、余暇を楽しむのにお金がかからない気軽に手を付けやすいスマホのゲームに手を出してしまう。これはとどのつまり他に没頭する趣味がない事がひとつの原因だ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はスマホゲームがやめられない理由をいくつかあげてきました。
次回はスマホゲームをやめるために私が試してきた方法をご紹介します。

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